超伝導科学技術研究会
Forum of Superconductivity Science and Technology
イベント情報

2013年
第82回ワークショップ
第81回ワークショップ
第39回シンポジウム
第1回超伝導セミナー
第80回ワークショップ

過去のイベント
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年


 現在、世界の人口は65億人を超え、2050年には90億人に達すると予測されています。さらには今後のBRICs諸国の台頭、発展途上国の経済成長が見込まれる中、全世界での電力需要は増加の一途をたどることになります。一方、地球温暖化ガスの増加に歯止めをかけることは永続的な人類生存のためには必須の課題です。このような背景の中、再生可能エネルギー源の普及とともに、電力を効率的に融通しあうグローバル規模の電力ネットワーク網の構築の必要性も益々増大してくると考えられます。ただし、グローバル規模の電力ネットワーク構築のためには政治面、技術面、コスト面で様々な課題を克服する必要があります。今回は、電力送電の開発に携わる様々な分野の講師の方々をお招きし、開発現状と今後の課題について講演していただきます。


主催:(社)未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会
協賛:


日  時:平成25年1月16日(水) 13:30-17:30
場  所: 全日通霞が関ビルディング 大会議室B 
           http://www.neu.or.jp/html/map/
〒100-0013 千代田区霞が関3-3-3  TEL 03-3581-2261

定員 :120名

詳細

 プログラム

13:30-13:35

開会の挨拶

   下山 淳一 (東京大学)

13:35-14:20

直流海底ケーブルの開発状況

森川 達之 (電源開発)

14:20-15:00

情報通信用電源の直流化と超伝導への期待

武井 務  (NTTファシリティーズ)

15:00-15:20

休憩

15:20-16:00

超伝導送電の経済性評価 

林 和彦  (住友電工)

16:00-16:40

日本での電力ケーブル開発プロジェクト総括

臼井 賢司  (NEDO)

16:40-17:20 電力ネットワークへの再生可能エネルギー導入の技術と課題
石井 英雄  (東京電力)

17:20-17:25

閉会のあいさつ

北口 仁  (超伝導科学技術研究会 副会長)

                        


 

■ 参加費および資料代


参加費
資料代
超伝導科学技術研究会会員
無料
2,000円
協賛学会
4,000円
2,000円
学生
無料
2,000円
一般
5,000円
2,000円

■ お申し込みは、下記より。


     

■ 問い合わせ先
超伝導科学技術研究会

社団法人 未踏科学技術協会

担当:大貫

Phone: 03-3503-4681  Fax: 03-3597-0535

e-mail: fsst★sntt.or.jp    ★は@に変えて下さい