一方で、自然エネルギーは発電量の変動が大きい、発電所が地域的に分散している、といったことが大規模普及の妨げになっています。超伝導は低損失の送電、電力貯蔵ができる点で、自然エネルギーの普及に貢献できる重要な技術です。今回のワークショップでは、最新の自然エネルギー活用の研究、特に自然エネルギーを電力システムで有効に使う研究や、超伝導技術を応用した高効率電力送配電システムに関する研究を中心に、第一線でご活躍の先生方に講師をお願いしました。
場 所:全日通霞ヶ関ビル 8階 大会議室 TEL 03-3581-2261
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3−3−313:00-13:10 開会の挨拶 超伝導科学技術研究会会長 下山 淳一
13:10-13:55 「再生可能(太陽光)エネルギーをいかに有効に使うか−システム研究の立場から−」
若尾 真治氏 (早稲田大学)
13:55-14:40 「風力発電の現状と今後の展開−超伝導機器の適用可能性−」
平田 泰昌氏 (平田企画)
;休憩
15:00-15:45 「世界の直流系統間連携設備とSMES導入の可能性」
嶋田 隆一氏 (東京工業大学)
15:45-16:30 「直流超電導送電システムの開発計画」
山口作太郎氏 (中部大学)
16:30-17:00 「世界の高温超電導ケーブルプロジェクト現状」
佐藤 謙一氏 (住友電気工業(株))
17:00-17:05 閉会の挨拶
未踏科学技術協会理事長 木村 茂行
■ 参加費 ■ 資料代
超伝導科学技術研究会会員 無料 2,000円
エコマテリアルフォーラム会員 無料 2,000円
協賛団体 4,000円 2,000円
一般 5,000円 2,000円
学生 無料 2,000円
■ お申し込みは、終了しました。
■ 問い合わせ先
社団法人 未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会
担当:大貫
Phone: 03-3503-4681 ;Fax: 03-3597-0535
e-mail:fsst★sntt.or.jp ★は@に変えて下さい
■ 地図