超伝導科学技術研究会
Forum of Superconductivity Science and Technology
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第79回超伝導科学技術研究会ワークショップ


テーマ:「3.11震災を乗り越えて」



 2011年3月11日の東日本大震災。これは日本に大きなダメージを与えただけでなく、超伝導技術・低温技術の関係者に与えた影響も大きかったのではないでしょうか。ただ、ここに立ち止まってばかり居るだけではなく、この震災の経験を生かし大きく前に進む必要があります。そこで、本ワークショップでは震災で起きたこと(事故)および、その事故からの復旧されたあるいは復旧途中の超伝導システムに焦点を当て、そこから抽出される課題を検証議論し、今後の対策に役立てることを目的としてワークショップを開催致します。超伝導・低温技術に携わられている皆様だけでなく、これらにご興味をお持ちの方々を含めて多数の参加をお待ちしております。

主催:(社)未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会
協賛:公益社団法人 低温工学・超電導学会


日  時:平成24年7月19日(木) 13:30-17:45
場  所: 全日通霞が関ビルディング 大会議室B 
           http://www.neu.or.jp/html/map/
〒100-0013 千代田区霞が関3-3-3  TEL 03-3581-2261

定員 :120名

詳細

 プログラム

13:30-13:35

開会の挨拶

   下山 淳一 (東京大学)

13:35-14:15

NMRの被災、復旧の現状、今後の課題

清水 禎(物質・材料研究機構)

14:15-14:55

J-PARCでの被災、復旧の現状、今後の課題

槙田 康博(高エネルギー加速器研究機構)

14:55-15:35

MRIの被災状況とそこから見えてきた課題

野口 隆志(物質・材料研究機構)

15:35-15:50

休憩

15:50-16:20

超伝導ケーブルシステムと震災 

山口 作太郎(中部大学)

16:20-16:50

免震・制震対策の実情

西 敏夫(東京工業大学)

16:50-17:40 パネルディスカッション:極低温機器に要求される安全対策

17:40-17:45

閉会のあいさつ

木村 茂行(未踏科学技術協会)

                        


 

■ 参加費および資料代


参加費
資料代
超伝導科学技術研究会会員
無料
2,000円
協賛学会
4,000円
2,000円
学生
無料
2,000円
一般
5,000円
2,000円

■ お申し込みは、下記より。


     

■ 問い合わせ先
超伝導科学技術研究会

社団法人 未踏科学技術協会

担当:大貫

Phone: 03-3503-4681  Fax: 03-3597-0535

e-mail: fsst★sntt.or.jp    ★は@に変えて下さい