超伝導科学技術研究会
Forum of Superconductivity Science and Technology
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第75回超伝導科学技術研究会ワークショップ

<(社)低温工学協会材料研究会と合同開催>


テーマ:「超伝導線材オールスターズ 

−開発・応用動向と高性能化の可能性−」



 現在、線材化の研究・開発が進められている超伝導材料としては、ビスマス系やイットリウム系などの高温酸化物超伝導材料が有名ですが、その他にも金属系のMgB2や古くから研究されているNb3Alもあります。これらはそれぞれに魅力的な個性があって、現段階ではどれが最も有望であるか、それぞれどのような応用に適しているかなど、断言することはできません。そして忘れてならないのが、既に実用化されている大先輩であるところのNb-TiとNb3Snです。
そこで本ワークショップでは、これら材料の線材開発をリードされている専門家に、それぞれの超伝導線材の現状と魅力を、さらにその将来展望を語っていただくことにいたしました。さらにパネルディスカッションでは講師のほか様々な立場の方々にも加わっていただき、超伝導産業を創出するための線材の高性能化の可能性や今後の展開を議論する予定です。またワークショップ終了後、個別の議論の機会として懇親会を企画しております。皆様奮ってご参加下さい。なお、本ワークショップは(社)低温工学協会材料研究会と合同で開催いたします。

日  時:2010年6月16日(水) 13:00−18:00 ※終了後、懇親会あり
場  所:東京大学 本郷キャンパス 武田ホール(武田先端知ビル)
     〒113-0032 東京都文京区弥生2-11-16 
     http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html

案  内

プログラム


13:00-13:10

 開会の挨拶

低温工学協会材料研究会委員長




13:10-13:40  NbTi線材 田中 靖三
(元 国際超電導産業技術研究センター)





13:40-14:10

 Nb3Sn線材 宮崎 隆好
(神戸製鋼所)





14:10-14:40

 Nb3Al線材 竹内 孝夫
(物材・材料研究機構)






14:40-15:00

 休憩





15:00-15:30

 Bi系線材 林 和彦
(住友電気工業)





15:30-16:00

 RE系線材 飯島 康裕
(フジクラ)





16:00-16:30

 MgB2線材 和久田 毅
(日立製作所)





16:30-17:50

 パネルディスカッション
話題:超伝導産業を創出する超伝
導線材の高性能化の可能性と将来
展開










17:50-18:00

 閉会挨拶 超伝導科学技術研究会長

 

■ 参加費および資料代


参加費
資料代
低温工学協会員/材料研究会
1,000円
2,000円
超伝導科学技術研究会会員
無料
2,000円
学生
無料
2,000円
一般
2,000円
2,000円

■ 懇親会費 一律2,000円


■ お申し込みは、下記より。

      


■ 問い合わせ先

社団法人 未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会

担当:大貫

Phone: 03-3503-4681  Fax: 03-3597-0535

e-mail: fsst★sntt.or.jp    ★は@に変えて下さい