社団法人未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会
第39回シンポジウム/第16回超伝導科学技術賞授賞式のご案内
テーマ:「超伝導2013 −超伝導応用最前線−」
主催:未踏科学技術協会・超伝導科学技術研究会
後援:文部科学省
協賛団体:応用物理学会、低温工学・超電導学会、
日本物理学会、科学技術振興機構
毎年、春に開催しております超伝導科学技術研究会主催のシンポジウムでは、超伝導の研究開発を長く強くリードされてこられた方からの基調講演に加え、超伝導科学技術の進歩を皆様に伝え、ともに議論することを目的として企画を組んでいます。今回のシンポジウムでは“超伝導応用最前線”のテーマのもと、基調講演に続いて、最近急速な進展を見せている銅酸化物高温超伝導体材料を用いた様々な最新の応用技術に関わる講演をいただきます。高温超伝導材料は性能が年々向上するなど、いわば成長中の材料ですが、現状の特性でも多くの用途が拓かれることをご理解いただき、さらなる成長の後にはどのような新しい応用が見えてくるのか、次の飛躍へのヒントが得られるような機会にもなることを期待しています。
多くの皆様のご参加をお待ちいたします。
日 時:平成25年4月16日(火)10:00-17:25
場 所:タワーホール船堀 小ホール
(東京都江戸川区船堀4-1-1 TEL 03-5676-2211)
http://www.towerhall.jp/4access/access.html
≪電車をご利用の場合≫
・新宿駅より「都営新宿線」にて本八幡方面へ約30分。船堀駅下車、徒歩約1分。
・東京駅より「JR総武快速線」馬喰町駅にて乗換。馬喰横山駅から「都営新宿線」で船堀駅下車、徒歩約1分。
プログラム(演題は仮題)):
【座長 木村 昭夫】
10:00-10:10 開会の挨拶
超伝導科学技術研究会会長 下山 淳一
10:10-11:00 基調講演 「高温超伝導実用化への工夫と国際標準化への取り組み」
住友電気工業 佐藤 謙一
11:00-11:50 基調講演 「エネルギーのこれからと超伝導への期待」
科学技術振興機構 北澤 宏一
11:50-12:20 超伝導科学技術賞授賞式
昼食休憩・展示ポスター見学 (70分)
【座長 日高 睦夫】
13:30-14:10 「金属資源電磁探査用高性能SQUID磁力計実用機の開発」
国際超電導産業技術研究センター 波頭 経裕
14:10-14:50 「Bi-2223線材を用いたヒト脳研究用3テスラMRI装置の開発」
京都大学 浦山 慎一
14:50-15:30 「400 kJ級RE123系5テスラ高温超伝導マグネットの開発」
フジクラ 大保 雅載
15:30-16:00 <展示休憩>
【座長 飯島 康裕】
16:00-16:40 「高温超電導ケーブル系統実証運転の状況について」
東京電力 本庄 昇一
16:40-17:20 (仮)「太陽光パネルから超伝導ケーブル」
鉄道総合技術研究所 富田 優
17:20-17:25 閉会挨拶
未踏科学技術協会理事長 木村 茂行
■ 参加費 ■ 資料代
超伝導科学技術研究会会員 無料 2,000円
協賛団体 4,000円 2,000円
一般 5,000円 2,000円
学生(要学生証提示) 無料 2,000円
■ お申し込みは、下記より。
■ 問い合わせ先
社団法人 未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会
担当:大貫
Phone: 03-3503-4681 Fax: 03-3597-0535
受付メールアドレス:fsst★sntt.or.jp ★は@に変えて下さい