超伝導科学技術研究会
Forum of Superconductivity Science and Technology
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テーマ:「省エネ・低炭素社会を目指す取り組みと超伝導」



 地球温暖化の原因物質とされる温室効果ガスの排出を抑えるためには、世界が一丸となって低炭素社会の実現を目指すことが求められています。しかし、現在の豊かさを維持しつつ、自然との共生を実現する低炭素社会を実現するためには、省エネルギー・低炭素エネルギーを推進する社会システムの改革が必要になります。そこで、今回は、低炭素社会を目指す社会インフラ技術の先導的な取り組みについて紹介して頂くとともに、この分野への応用が期待される最新の超伝導応用技術・材料開発技術について紹介して頂き、低炭素社会に貢献する新たな取り組みについて議論することを目的に本研究会を企画しました。エネルギー分野・環境分野に関わる研究者・技術者はもとより、低炭素社会の実現を目指す技術に関心のあるすべての方々のご参加をお待ちしております。

日  時:2010年12月15日(水) 13:00−17:00
場  所: 埼玉大学 東京ステーションカレッジ A1-A3
     〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-7-12 JRサピアタワー9F
定員:100名(定員になり次第締切)

 プログラム

13:00-13:10

研究会開会の挨拶・趣旨説明

   下山 淳一 (東京大学)

13:10-13:45

省エネ・低炭素社会に向けた次世代グリッド(TIPS)開発の取り組み

小林 広武 ((財)電力中央研究所)

13:45-14:20

省エネ・低炭素社会に向けた鉄道インフラの取り組み

奥井 明伸((財)鉄道総合技術研究所)

14:20-14:55

低炭素社会に向けたエコテクノロジーの取り組み

小林 英樹  ((株)東芝)

14:55-15:10  休憩

15:10-15:45

電力応用に向けた超伝導材料開発の現状

和泉 輝郎 ((財)国際超電導産業技術研究センター)

15:45-16:20

変電システムと超伝導応用機器        

岩熊 成卓  (九州大学)

16:20-16:55

次世代電力系統における超伝導送電システムの開発  

向山 晋一 (古河電工(株))

16:55-17:00

閉会のあいさつ                                      


 

■ 参加費および資料代


参加費
資料代
応物超伝導分科会員
2,000円
込み
応用物理会員、協賛団体会員
3,000円
込み
超伝導科学技術研究会会員
無料
2,000円
学生
1,000円
2,000円
一般
4,000円
込み

■ お申し込みは、下記より。


     


■ 問い合わせ先

社団法人 未踏科学技術協会 超伝導科学技術研究会

担当:大貫

Phone: 03-3503-4681  Fax: 03-3597-0535

e-mail: fsst★sntt.or.jp    ★は@に変えて下さい